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2000.2.23 日本代表−シンガポール代表

Asia Cup Preliminary Competion
日本代表 3-0 シンガポール代表
退屈な試合。
道のりは遠い。しかし、時間はあまりない。

格下相手の試合。勝利はもちろんだが、内容を問われる。しかも攻撃の。これまで攻撃のパターンがまったく見えてこない日本。相手は引いてディフェンスするのは明らかだ。そこをどう崩すか?力の均衡した相手に1点奪われると引いて守られる。こういった時にどういう動きを見せるか。格下相手に何かを期待したが....。

結果から見れば惨憺たるものだったと言わざるを得ない。パスを出す選手しかいないのだ。ペナルティエリアにあれだけの人数がいればスペースがないのは当然。ディフェンスを引き出す攻め、あるいはドリブルで突破しバランスを崩す、ミドルレンジからのシュートなど、セオリーであることができない。セットプレーで得点できるということは大きいが、セットプレーをもらえるようなプレーもあまりない。見ていて本当に前への意識が見えてこない。フィジカルでそれほど劣っていない相手が6バックで守られては得点は難しいのはわかるが、チャレンジをもっとして欲しかった。

予選残りあと2試合。せめて意識統一だけでもしっかりして、得点の感覚を掴んで欲しい。

選手名 採点 コメント
川口
6
少ない仕事を確実にこなす。
中田浩
5.5
左足からいいボールを配球していたが、前へ向いたときのスピードは物足りない。
松田
6
全員前がかりな中、うまくバランスをとっていた。
中沢
7
守備面での評価はするべくもないが、頭の2点はこのゲームでは大きかった。
中村
6
正確なパス。積極的なシュート、ドリブル。攻撃面では一人で奮闘していた感じだった。
伊東
5
カールスバーグの時と同様、消極的なプレーに終始。
稲本
6
ワンボランチの為、あまり攻撃にからむことはなかったが、攻め上がったあとのスペースをきちんと埋めていた。
澤登
5.5
惜しいシュートもあったが、今ひとつ目立たず。
小野
5
まだまだ、本来の調子からはかけ離れている。
中山
5
こういう時に経験を生かして欲しいが。
高原
5
ボールを受けたあとの展開のイマジネーションが今一つ。つぶされることが多かった。
5.5
ドリブルでもっと仕掛けて欲しかったが、バックパスに終始。
明神
5.5
流れにのってしまっていた。
平瀬
5
見せ場なし。
トルシエ
4.5

攻撃の共通意識を持たせていない。確かに攻撃は個人能力に依るところが大きいが、それにしても無策。

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